種子島、のっちーよ(2025年村おこしボランティア参加者)

2024春のっちーよ種子島体験記
目次

今回のボランティアで感じたこと

私は、高校時代にも様々なボランティアに参加してきました。そのため、今回種子島のボランティアにも、比較的軽い気持ちで参加しました。

しかし、これまで参加してきたものは、どれも1日だけのものや、長くても、2泊3日のものであり、それも自宅からかなり近い場所でのものでした。それに比べ、今回のボランティアでは、9泊10日で自宅からかなり離れた種子島です。そのため、これまでと条件が全く異なり、ボランティア当日が近づく日々に不安が募り、少し参加したことを後悔していました。

そんな中、ボランティア当日となり、参加者の方や、現地スタッフの方、農家の方々との日々を過ごすこととなりました。

参加者の中では自分が一番年下で、農家の仕事のことが分からないのは仕方がないとしても、私生活での仕事を理解しておらず、迷惑をかけてしまいました。それでも、他のボランティア参加者の皆さんから、家事を教わりながら、援助してもらいながらなんとか、こなすことができました。

現地スタッフの方々は、2名おり、参加者といっしょに生活しながら援助をしてくれる方(インターン)、説明や買い出しを行って下さる方(世話人)がいます。今回のボランティアでは特に、スタッフの方にお世話になり、分からないことや助けが必要な時にとてもお世話になる心強い方々でした。

農家の方々には、主に農業の仕事を体験させていただき、さらに、農業をするうえでの知識をたくさん教えてくれました。家にいたら普段できないことや、座学だけでは学べないことを沢山学びました。

とても、興味深いものばかりで、将来農家になりたいと思っている自分にとっては、ぜひ役立てたいと思うような知識を沢山取り入れることができました。

今回種子島ボランティアは、高校卒業間もない自分にとっては、初めての体験が沢山あり非常に沢山の経験や思いのこもった十日間でした。当日までは、不安で一杯でしたが、終了したあとでは、とても良い経験になったと感謝で一杯です。

この記事を書いた人

渡辺航生

渡辺航生

2025年3月、高校卒業後すぐに種子島での村おこしボランティアに参加。将来の夢は農家になること。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次